
スマホ代をグッと下げたい、でも速度が遅かったら意味がない…
そんな悩みを抱えた人が、最後にたどり着く比較こそ「LINEMOとIIJmio」でしょう。
LINEMOは、ソフトバンクのサブブランドとして知られ、IIJmioは格安SIMの老舗。
通信の安定性とコスパの良さ、どちらも捨てがたい魅力を持つ2社です。
この記事では
- 料金
- 速度
- 機能
を徹底比較しわかりやすく解説します。
読み終えたときには、あなたの生活スタイルで「得するのはどっち?」という疑問がスッキリ解消しているでしょう。
まず結論!
早速LINEMOとIIJmioの基本的な情報から見ていきましょう。
LINEMO(ラインモ)とは、LINE利用者におすすめの格安SIM!

LINEMOは、LINEをよく使う人ほどお得になるソフトバンクのオンライン専用ブランドです。
回線はソフトバンクの5Gが使えるため、速度や安定性の面でも安心感があります。
安いのにソフトバンクと同じ回線を使えるのが魅力です。
料金プランはシンプルで2つあります。
1つ目が「LINEMOベストプラン」。
3GBまで990円(税込)、3GB~10GBまでが2,090円(税込)の二段階方式となっています。
2つ目が「LINEMOベストプランV」。
月30GBまで使え2,970円(税込)となっており、
以下のような使い方をする人におすすめできる料金プランです。
- ウェブ検索
- SNS
- 動画閲覧
そしてLINEMOの最大の魅力が
- LINEアプリのトーク
- LINE通話
- ビデオ通話
これらのデータ消費がゼロになる「LINEギガフリー」です。
このサービスについて次の章で解説します。
LINEギガフリーならLINE音声通話もデータ消費ゼロ
LINEMOには、LINEアプリの通信量がゼロ(使い放題)になる「LINEギガフリー」というサービスがあります。
これはLINEのトークだけでなく、音声通話やビデオ通話を利用する人にとって大きなメリットです。
たとえば、家族や友だちとビデオ通話をしたりLINEのトークで写真や動画をいくら送ったりしても、データ消費がカウントされません。

外出先でギガ不足になっても、家族や友だちとの連絡はスムーズにできるので心強いです!
データ消費がゼロ(使い放題)になる対象は、LINEのトーク(テキスト・音声・スタンプ・画像・動画・ファイル送受信)はもちろん、音声通話やビデオ通話、LINEミーティングなども含まれます。
さらに、LINE VOOM(旧タイムライン)もLINEギガフリーの対象です。
LINE VOOMは「LINE版のSNS投稿エリア」のようなサービスで、友人はもちろんクリエイターの投稿も自由に視聴できます。
LINEギガフリーの対象外としては、
- OpenChat
- LINEマンガ
- LINEゲーム
- LINE MUSIC
がありますので注意してください。
これはうれしいポイントです!
IIJmio(アイアイジェイミオ)とは、豊富なサービスがウリの老舗格安SIM会社!

IIJmioは、信頼性と柔軟なプランが魅力の老舗のMVNOです。
MVNOとはMobile Virtual Network Operatorの略で、大手携帯電話会社の通信回線、アンテナ設備を借りて通信サービスを提供しています。
IIJmioは、インターネット黎明期から通信サービスを展開してきた株式会社インターネットイニシアティブ(IIJ)が提供している格安SIM。
ドコモ(タイプD)とau(タイプA)2つの回線のどちらかを契約時に選べます。
料金プランの選択肢も豊富で、2ギガ~55ギガから選べ、2ギガの場合は850円(税込)で利用可能です。
格安SIMの中でもIIJmioは「料金プランの自由度の高さ」と、データ繰り越し、スマホのセット購入、家族割引サービスなどの「サービスの豊富さ」が特徴です。
低速モードならデータ容量を自由自在に節約できる
IIJmioは、高速通信ON/OFF機能を提供。
一般的には「低速モード」と呼ばれ、データ通信の節約にぴったりの切り替え機能です。
通信速度を300kbpsに制限する代わりに、データを消費せずに使え、軽い通信なら意外と快適です。
特に、通信の最初だけ高速化する「バースト転送」によって、テキスト中心のWebサイトやSNSは読み込みがスムーズに感じられるでしょう。

X(旧Twitter)くらいなら低速モードのままでも全然ストレスなく見られますよ!
こまめに切り替えるだけでギガの節約にしっかりつながるのが魅力でしょう。
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LINEMOとIIJmioを15の視点で徹底比較!

ここからLINEMOとIIJmioを項目ごとに徹底比較していきます。
タップすると各見出しへ飛べます
- 料金プラン
- 通信速度
- 通話料金・かけ放題
- データ繰り越し
- キャンペーン
- セット割引
- 初期費用・事務手数料
- サポート
- 支払い方法
- キャリア決済
- スマホセット購入
- eSIM・SIMカード対応
- 乗り換え(MNP)の契約方式
- 解約・最低利用期間
- 留守番電話やメールアドレスなどのこだわりポイントを比較
料金プラン
![]() LINEMO | ![]() IIJmio | |
月額料金(税込) | LINEMOベストプラン 3GBまで:990円 3~10GB:2,090円 LINEMOベストプランV 30GB:2,970円 (5分かけ放題付き) | 2GB:850円 5GB:950円 10GB:1,400円 15GB:1,800円 25GB:2,000円 35GB:2,400円 45GB:3,300円 55GB:3,900円 |
シンプルに使いたいならLINEMO、細かく容量を選びたいならIIJmio。
LINEMOには下記のように段階制と大容量の2つのプランがあり、とてもシンプルです。
- 3GBまで990円
- 10GBまで2,090円
- 30GBは2,970円(5分かけ放題付き)
IIJmioは2GB:850円から55GB:3,900円まで、容量を細かく選べるのが魅力です。
10GB利用のプランだと年間の総額でどっちが安い?
10GB利用したときのLINEMOとIIJmioの料金比較
項目 | ![]() LINEMO | ![]() IIJmio |
月額料金 | 2,090円 (LINEMOベストプラン10GBまで) | 1,400円 (ギガプラン10GB) |
初期費用 (事務手数料) | 0円 | 3,300円 eSIMプロファイル発行手数料(タイプA) 220円 |
上記の条件で1年間利用した場合、以下のように計算できます。
LINEMO:25,080円(2,090円×12カ月)
IIJmio:20,320円(1,400円×12カ月)+初期費用(3,300+220)
IIJmioのほうが4,760円安くなります。
一見すると、IIJmioは初期費用がかかるため「高い」と感じがちですが、10GB利用したときのIIJmioのほうがトータルで安くなります。
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通信速度
一般的にIIJmioよりもLINEMOのほうが通信速度が速く、安定しているといえます。
これはLINEMOがソフトバンクの高品質な回線をそのまま利用しているMNO(Mobile Network Operator)のサービスであるのに対し、IIJmioはドコモやauといった大手キャリアから回線の一部を借りてサービスを提供しているMVNO(Mobile Virtual Network Operator)であるためです。
両社の公式サイトには、下記の利用回線と通信速度が記載されています。
![]() LINEMO | ![]() IIJmio | |
利用回線 | ソフトバンク回線(4G、5G) | タイプD:ドコモ回線(4G、5G) タイプA:au回線(4G、5G) |
通信速度 | 下り最大110Mbps超 – | タイプD 下り最大1288Mbps 上り最大131.3Mbps タイプA 下り最大958Mbps 上り最大112.5Mbps |
上記の両社の通信速度を見るとIIJmioのほうが速いように見えます。
ただし「公式の最大速度」は鵜呑みにできません。
公式サイトに記載されている「下り最大1288Mbps」などの速度は、理論上の最大値にすぎないからです。
これは最適な環境と機材で計測されたもので、実際の使用環境ではまず出ない数値です。
特にMVNOの場合、回線の構造上、混雑時の実測値はこれとは大きくかけ離れます。
その理由として、通信できる容量が限られていて混雑時には速度制限がかかるため、十分な速度が出にくくなる点が挙げられます。
IIJmioにもメリットはありますが「いつでも快適に使いたい」と考える人には、速度面で安定しているLINEMOのほうが、通信速度でストレスを感じにくいでしょう。
速度制限時の速度
LINEMOもIIJmioも契約したデータ容量を使い切ると、その後は速度制限がかかります。
LINEMOでは、ベストプランは最大300kbps、ベストプランVは最大1Mbpsに制限されます。
- SNS
- ニュースサイト
- 標準画質の動画再生など
この程度なら1Mbpsでも問題なく使えます。

速度制限中でもYouTubeでレシピ動画ぐらいなら問題なく再生できるよ!
さらに、LINEアプリは「LINEギガフリー」により、速度制限の対象外となり高速通信を維持できます。
一方、IIJmioの速度制限は最大300kbps。
LINEやテキスト中心のSNSは問題ありませんが、動画や画像が多いページの閲覧はかなり厳しくなります。
LINEMOでは、1GBあたり550円、IIJmioでは1GBあたり220円で購入できます。
通話料金・かけ放題
![]() LINEMO | ![]() IIJmio | |
通話料金 | 22円/30秒 | 11円/30秒 |
5分かけ放題 | ベストプラン:550円 ベストプランV:無料 | 500円 |
10分かけ放題 | - | 700円 |
24時間かけ放題 | ベストプラン:1,650円 ベストプランV:1,100円 | 1,400円 |
LINE通話などデータ通信を使った通話のほかに”090”などの電話番号にかけることってありますよね?
たとえば…
- 一般の店舗
- 病院
- 市役所
などへの通話が多い人は通話料金が安く、かけ放題のオプションが豊富で安いIIJmioがおすすめです。
「データ通信はそこそこでいいから、とにかく電話をしっかり使いたい」という人には、IIJmioがぴったりの選択肢になるでしょう。
一方で通話の大半が家族や友人とのやり取りで、LINEをメインに使う人であればLINE通話のデータ消費がゼロになるLINEMOが適しています。
データ繰り越し
IIJmioでは、当月に使いきれなかったデータ容量を翌月に繰り越すことができます。
たとえば今月3GBのうち2GBしか使わなかった場合、残りの1GBは翌月に自動的に加算されるので、実質的に損がありません。

毎月ムラがあるから、繰り越せるのうれしい~!旅行の月とか多めに使いたいときに助かっています
一方、LINEMOにはデータ繰り越しがなく契約したデータ容量を使い切れなかった場合、その分はリセットされてしまいます。
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キャンペーン
LINEMOでは、乗り換えでPayPayポイントがもらえるキャンペーンを頻繁に実施しています。
また、生成AIのPerplexity(パープレキシティ)の有料プランの割引も人気です。
一方、IIJmioは料金プランの割引やギガ増量に加えスマホ端末の割引キャンペーンが豊富で、スマホ端末を新しくしたい人にとっては大きな魅力となるでしょう。
では、実際どのようなキャンペーンがあるのか、次の章からそれぞれ見ていきましょう。
キャンペーン事例 LINEMO
LINEMOの6月週替わりキャンペーン第4弾LINEMO週穫祭(2025年6月23日~2025年6月30日)は、他社からの乗り換え(MNP)で申し込むと、PayPayポイントを進呈。
たとえば、ベストプランVでは20,000円相当、ベストプランは14,000円相当のPayPayポイントがプレゼントされます。
この特典は、申し込み月の翌月末までに開通(利用開始)することが条件で、
- ソフトバンク
- ワイモバイル
- LINEモバイル
からの乗り換えは対象外です。
キャンペーン事例 IIJmio
IIJmioのサマーキャンペーン(2025年6月3日~8月31日)は、期間中に指定のプランを申し込むと、月額料金が最大3ヶ月間割引されます。また、10GB以上のプランではデータ容量が毎月10GB増量される内容です。
通常料金 | キャンペーン料金 |
5ギガ950円 | 5ギガ500円 (3カ月間450円割引) |
10ギガ1,400円 | 20ギガ900円 (10ギガ増量&3カ月間450円割引) |
さらに、通話定額オプション(5分・10分・かけ放題)も同期間中は0円で利用でき、他社からの乗り換えで対象スマートフォンを同時購入すれば、端末代が大幅割引される特典もあります。
たとえば、乗り換え(MNP)契約の場合、AQUOS sense9が一括払い72,000円から44,800円に割引され、motorola moto g05は一括払い19,800円から500円に大幅割引されます。
キャンペーンの適用条件など詳細はIIJmioの公式サイトをチェックしてください。
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セット割引
IIJmioには、LINEMOにはない“割引の積み重ね”があります。
LINEMOでは、光回線や家族契約とのセット割はありません。
一方、IIJmioは「家族割引」と「光回線セット割(mio割)」の2つの割引が利用できます。
家族割引は、同一名義または同一住所で複数回線を契約すると、1回線あたり月100円の割引。
さらに、IIJmioひかりを併用すれば、月660円の割引(mio割)も受けられます。
また、家族間(同一契約)の国内の通話は20%割引になるのも大きなポイントです。

家族4人で使ってると毎月400円+660円引きになるんですよ!地味だけど1年で考えると10,000円以上になるので、結構な差になります
割引を積み重ねて家計に優しい使い方ができるのは、IIJmioならではのメリットです。
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初期費用・事務手数料
項目 | ![]() LINEMO | ![]() IIJmio |
初期費用 (事務手数料) | 0円 | 3,300円 (タイプDタイプAともに同額) |
SIMカードの場合 (SIMカード発行手数料) | 0円 | タイプD:433.4円 タイプA:446.6円 |
eSIMの場合 (SIMプロファイル発行手数料) | 0円 | タイプD:433.4円 タイプA:220円 |
(※)タイプDはドコモ回線、タイプAはau回線となります。
LINEMOは初期費用が完全無料。
申し込んだその時から、余計な出費なしでスタートできるのが魅力です。
一方、IIJmioでは契約時に3,300円の事務手数料が必要。
サポート
IIJmioはチャットに加え、電話やX(旧Twitter)でもサポート窓口を設けています。

トラブル時は直接話したい…

文章より声で確認したい…
という人にとって、電話対応がある安心感は大きいものです。
一方でLINEMOはチャットサポートのみ対応で、電話やSNSでのサポートは行っていません。
オンライン専用ブランドとして、サポートもすべてネット完結型です。
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支払い方法
LINEMOでは、支払い方法を以下の中から選べます。
- クレジットカード
- デビットカード(Visa、Mastercard、JCB)
- 口座振替
また、PayPay残高払いでは一部の支払いができますが、消費税の支払いができないので注意してください。

私はクレカはちょっと不安だからデビットで払ってます。口座から即引き落としされるから管理しやすいんですよね
LINEMOのこの柔軟性はありがたいポイントです。
一方、IIJmioの支払い方法はクレジットカードのみ。
シンプルですが支払い手段が限られているため、カードを使いたくない人には使いづらさを感じるかもしれません。
キャリア決済
スマホの料金と一緒にアプリ課金やネットショッピング代を支払える「キャリア決済」。
この機能を使いたい人には、LINEMOが便利です。
LINEMOでは「ソフトバンクまとめて支払い」が利用可能で、
- App Store
- Google Playの支払い
さらには一部のオンラインショップでもキャリア決済が使えます。

ゲームアプリ内でのアイテム購入や有料アプリのダウンロードをLINEMOのキャリア決済で管理してるんですけど、請求も一緒だし便利ですよ!
一方、IIJmioではキャリア決済に対応していません。
そのため、アプリ課金やオンラインサービスの支払いには、別途クレジットカードやプリペイドカードなどが必要になります。
スマホセット購入
IIJmioでは、回線契約とあわせてスマホ端末の購入が可能です。
さらに、乗り換えキャンペーンで端末代が割引になることもあり、コスパを重視する人にはうれしいポイントです。
品薄状態が続いていたり、中古品での取り扱いが中心だったり、ストレージ容量が128GBの1種類しか選べないこともあります。
特に最新モデルやProシリーズがほしい人は、Apple Storeや家電量販店で用意するのが確実です。
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eSIM・SIMカード対応
LINEMOとIIJmioは、どちらも物理SIMとeSIMの両方に対応しており、自宅でスムーズに開通できます。
特にeSIM対応スマホの場合は、SIMカードの挿入作業が不要で、契約後に発行される専用プロファイルをダウンロード・インストールするだけで利用できます。
eSIMは従来の物理SIMのようにカードの郵送を待つ必要がなく、小さなSIMカードをスマホ本体に取り付ける作業も不要です。
乗り換え(MNP)の契約方式
IIJmioとLINEMOは、どちらもMNPワンストップに対応しており、
手続きがスムーズで初めての人でも進めやすい仕組みです。
さらに、従来の「MNP予約番号を取得してから乗り換える」ツーストップ方式にも対応しています。
ワンストップ方式の特徴
- 乗り換え先の申し込み画面で手続きが完了(乗り換え元での手続き不要)
- 大半の携帯電話会社で対応しているが、一部の会社は対象外
- 手間が少なく、現在、主流となる手続き方式
ツーストップ方式の特徴
- 乗り換え元でMNP予約番号を取得して、その後、乗り換え先で手続きをする
- 全部の携帯電話会社で対応
解約・最低利用期間
![]() LINEMO | ![]() IIJmio | |
最低利用期間 | なし | 課金開始月の月末まで |
解約可能なタイミング | 契約当日から可能 | 課金開始月の翌月から可能 |
契約当月の解約制限 | 原則可 | 不可(料金は満額発生) |
契約解除料 | 当月解約時は990円 それ以降はなし | なし |
解約月の料金日割り | 日割りなし(1ヶ月分請求) | 日割りなし(1ヶ月分請求) |
LINEMOは契約したその日からいつでも解約できます(契約当月に解約する場合に限り、990円の契約解除料が発生)。
最低利用期間の設定もありません。
一方、IIJmioは利用開始月の月末までは解約ができず、それ以前に解約しても月額料金が発生します。
とはいえ、それ以降はいつでも解約可能なので長期的な縛りはありません。
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留守番電話やメールアドレスなどのこだわりポイントを比較
(※)LINEMOの留守電パックは、「留守番電話サービス」「着信転送サービス」「着信お知らせ機能」がセットになったサービスを220円で提供
留守番電話サービスはLINEMOが月額220円で提供。
これは「留守電」「着信転送」「着信お知らせ」がセットになった「留守電パック」でコスパの良さが魅力です。
一方、IIJmioの留守番電話は330円と、少し割高になります。
割り込み通話(キャッチホン)はLINEMOが非対応、IIJmioは220円で利用可能。
通話中でも他の着信に気づきたい人にとってはIIJmioの対応が安心です。
メールアドレスサービスもIIJmioなら月額330円で提供され、@iijmio.jpのアドレスを取得可能。

iPhoneなら留守電機能が無料で使えるから、あえて有料の留守電サービスに申し込む必要はなさそう!
家族で複数回線を利用する人にはIIJmioの「家族間データシェア」も大きな魅力でしょう。
また、お子さまの利用で気になるフィルタリングサービスはLINEMOが無料、IIJmioは月額396円の有料。
コスト面で見ると、LINEMOの方が導入のハードルが低いですね。
結局LINEMOとIIJmioどっちがおすすめ?利用シーン別の選び方

- 料金
- 通信速度
- サービス内容
の3つを比較してきましたが、結局のところ「どちらが自分に合っているのか」が一番大切です。
以下では、それぞれのサービスがどんな人におすすめかを利用シーン別に整理しました。
LINEMOをおすすめしたい人
LINEをよく使う人
LINEMOはLINEギガフリーによって、トーク・通話・ビデオ通話をしてもデータ消費ゼロ。
通信制限時でもLINEは高速のままなので、家族や友人とのやりとりが多い人にぴったりです。
初期費用をかけたくない人
事務手数料やSIM発行料がすべて無料なので、今すぐに余計な出費なしで始めたい人に向いています。
とにかくシンプルな料金プランがいい人
ベストプラン(3GB~10GB)と、ベストプランV・30GBの明快な2プラン。
あれこれ迷わずに決めたい人にちょうどいいです。
通信速度の安定性を重視する人
ソフトバンクの回線を直接使っており、混雑時でも安定した通信が期待できます。
動画視聴やSNSの使用が多い人におすすめです。
キャリア決済を利用したい人
アプリやゲーム課金などを「ソフトバンクまとめて支払い」で一本化できるので、管理しやすく便利です。
IIJmioをおすすめしたい人
毎月のデータ使用量にムラがある人
IIJmioは余ったデータ容量を翌月に繰り越せるため「使わない月もある」「旅行のときだけ多めに使う」といった人に有利。
通話をよく使う人・電話番号に頻繁にかける人
通話料が30秒11円と安く、かけ放題オプションも豊富。お店・病院・役所などに電話する機会が多い人に最適。
スマホ本体も一緒に買いたい人
乗り換えとセットでスマホを割安に購入できるキャンペーンが多く、端末の買い替えを考えている人に向いています。
家族で使いたい人
家族割引やデータシェア機能があるため、家族全員でお得に使いたい場合におすすめ。
クーポン管理でギガを節約したい人
公式アプリで高速・低速通信を手動で切り替えられるため、SNSや音楽ストリーミングを低速で節約する工夫ができます。
電話でのサポートがほしい人
トラブル時には人と話して解決したいという人にとって、電話窓口があるIIJmioは安心感があります。
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LINEMOとIIJmio比較のまとめ

LINEMOはソフトバンク回線による安定した通信速度とLINEギガフリー機能が特徴で、データ残量を気にせずLINE連絡ができるため、LINE利用頻度の高いユーザーに適したサービスです。
それに対し、IIJmioは料金プランの柔軟性、家族利用、端末セット購入、低速モードでのデータ節約など細かいニーズに対応しており、初期費用はかかるものの長期的なトータルコストで優位性があるため、コスパを重視するユーザーに適したサービスです。
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また、どちらか一方を選ぶのが難しいと感じた場合は、1か月だけ使って解約もできるため、実際に試してみるのも一つの手段となるでしょう。
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最後までご覧いただきありがとうございました。
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それでは、また!
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